永福寺跡
鎌倉市二階堂  標高:18.8m
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 北復廊(きたふくろう)

 二階堂と薬師堂をつなぐ幅約6.6m、長さ約12.2mの建物で、二棟廊とも呼ばれています。前面が廊、奥が部屋になっていました。(案内板より)
 薬師堂

 二階堂の北側に立つ脇堂であり、正面は約16.7m、奥行きが2.7mの本瓦葺きで、南側の阿弥陀堂とほぼ同じ大きさの堂です。創建時永福寺の特徴をなす、極めて珍しい木製基壇(正面19.2m、奥行15.2m、推定の高さ54cm)の上に建てられていました。周囲に緑と雨落ち溝、正面に階段が確認されています。(案内看板より)
 源実朝が二日酔いに苦しんだと聞き、臨済宗の僧・栄西が茶の効用を記した『喫茶養生記(きっさようじょうき)』を献上して茶を勧め、感謝されたという。
 日本では、9世紀のはじめに空海や最澄が唐から茶を持ち帰ったと伝えられるが、本格的に茶を飲む習慣が定着したのは、栄西が茶の栽培を広めてからだ。
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